未来少女

「ここは、どこだろう…」
さっきまで居た近未来な風景は無く、緑や家などが並んでいる所に私はいる。

電子マップで調べようと腕についている機械を触っても、全然反応しない。

なぜ反応しない?さっきまでは反応していたのに。
故障している訳でもない。

「仕方がない…」ここは自力で調べるしか無いようだ。

歩き出そうとした時に、一人の少年が立っていた。