不良狼の一途な溺愛【番外編】*Sweet・Christmas*


その後、ケーキ作りを再開した私。


綺麗にデコレーションを施して完成したケーキは、真っ白な箱の中に入れた。


ケーキの次は、近くのスーパーへお出かけ。


蓮の家で夕食を作るから、あらかじめ材料の買い出しをしておけば、効率がいいかな…と思ったのだ。


悩んだ結果、メニューは温野菜サラダとビーフシチューに決定。


あまりクリスマスらしくないかもしれないけど、今日の寒さには…温かい煮込み料理がピッタリ。


最近、シチューを食べてなかったなぁ…という私情も重なり、そのメニューに至った。


材料を買い込み、家に帰ると…もうお昼時。


意外と買い物に時間をとられていたみたいだ。


お昼過ぎには蓮が来ちゃうから、ちょっと急がないと…!


軽く昼食を済ませて、身支度を整えるため、自分の部屋へ。


白色の温かいセーターに、チェック柄の濃い緑色のミニスカート。


黒いタイツを履いて、 キャラメル色のダッフルコートを羽織る。


蓮にプレゼントするマフラーは、少し大きめの白いバッグの中にしまいこんだ。


うん!
これで、準備完了…。


そう思っていた時、ピンポーンと玄関のチャイムの鳴る音が聞こえてきた。