ぎゅうっ
「!」
手を握られどきっ
「つ...筒井くん?」
「もう少し、このままで」
......いいけど
あったかいから
「...あのさ、筒井くんが好きな人ってどんな子?」
「んーとね...可愛い、とにかく可愛い」
筒井くんはニコニコ話す
「へー...どうして好きになったの?」
「廊下で転んでるの見て」
「...は?」
「ある日廊下歩いてたら前の女の子が転んでさー大丈夫?って声かけたら『大丈夫です』って」
「へ...へぇ」
...変わってるな
「!」
手を握られどきっ
「つ...筒井くん?」
「もう少し、このままで」
......いいけど
あったかいから
「...あのさ、筒井くんが好きな人ってどんな子?」
「んーとね...可愛い、とにかく可愛い」
筒井くんはニコニコ話す
「へー...どうして好きになったの?」
「廊下で転んでるの見て」
「...は?」
「ある日廊下歩いてたら前の女の子が転んでさー大丈夫?って声かけたら『大丈夫です』って」
「へ...へぇ」
...変わってるな

