"好き"



「今回は諦める。と言ったはずです。
今日は次の回の挑戦」


「名付けて、強行突破です」とにこやかに言うこいつが憎たらしい!!


「突破される方の身にもなってみろよ!」


「楽しい、ですか?」


「楽しい訳あるかっ!!」


こいつ、わざとか?

わざとやってるのか?



俺の精神が砕け散りそうになったところで、かながお茶とお菓子を持って来た。

俺とかなにとっては、本日2回目のおやつ。


「ねぇ。大橋君?」


かなが席に座って言う。


「何?」


「なんで強行突破なんかしたの?
別にあたしの家に来る用なんかないでしょう?」


「うーん…」と、大橋が悩む。


いいぞ!!かな!!