「おはよう!」 「………おはよう」 「笑えとは言わないけど、もうちょっとその嫌な顔どうにかしろよ」 嫌に決まってんじゃん。 だから、嫌な顔してんの。 なんで毎朝、あたしは1人になれるはずの場所で、大橋君と2人仲良く喋らなきゃいけないの。 なんて奴だ!さっさとどっか行け!! ーーーと、思わなくなってきた今日この頃。 まぁ、正確に言うと、2、3日ぐらい。 ちょっとずつ、本当にちょっとずつ、大橋君に対して好意が向いてきたから。