「このばか杏樹!!」 瑞穂のばかでかい声が 放課後の教室に響き渡る。 「ごごご、ごめんなさーーーい!!!」 「謝っても許さないわよ! 夏休みは杏樹といっぱい遊ぶ予定だったのに」 そういって、そっぽを向いてしまった 瑞穂の顔は微かに赤かった。 「ごめん、てば〜」 「いやよ…………このばか女!」 「うぅ~」