走って乱れた息を整える暇もなく されるがままに図書館に入ると、 「忍【シノブ】」 し、しのぶ!? 瑞穂のお友達? 図書館に入っていきなり 目の前にいる2人の男の子うちの 1人に話しかけた。 「あ、瑞穂じゃん!」 あたしたちに気づいた忍くんは、 瑞穂の所までくると いきなりギュッと瑞穂を抱きしめた。 「きゃっ!こら、忍!」 ひゃあぁ…… 瑞穂、大人だ……