夏も終わり、

冬が近づいてきた今日この頃。





あたしは海輝くんの家の前にいた。




理由は、約1時間の出来事。









「海輝くんのお見舞い!!?」



「そーよ!彼女なんだから
当たり前でしょ?」




今日、海輝くんは風邪で

学校を休んだ。


だから、お見舞いには

いく、つもりだった。




けど、

家に1人って恥ずかしいし、まず

家を知らない!!!





それに、

一人で寝ていたほうが

気を使わなくていいのかな?なんて

思っていたから。