悪魔と執事と無感情少女

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暑いな…


今は七月ってとこか



今日はどこ行こう


思いつかないな



「蓮。蓮はどこ行きたい……?」


「私はこの街のことはあまり知りませんので、栄華様の行きたいとこで」




だよね、そう言うと思ってた


では、どこに行くか……







あっ、そうだ


「蓮。家に行くか?」

「はい、いいですよ」



いつも思ってるけど蓮はずーっと笑顔を絶やさないな



それが蓮だろう



「栄華様…」


「なに」



「…栄華様はなぜ笑わないのですか?」


「…」




何、聞いてくるかと思えば、それか…


別に関係ないだろ


「栄華様……」

「うるさいな」



「栄華様の笑顔はとても可愛らしいです。私までも笑顔になります」





「うるさいって言ってんじゃん。黙れよ」