受付…
「あの、賀蘭と言います。亡くなった家族に会いに来たのですが病室はどこですか?」
受付の人は驚いた顔をして少々お待ち下さいといって電話をかけている
賀蘭って名字は珍しいから
すぐわかったんだろう
すると医師と思われる人が私に近づき
「賀蘭さんですね。私はここの医師、笹倉と申します。ご案内いたしますのでついて来て下さい」
階段をたくさん登り
やって来た病室には「賀蘭」と書いてあった
「ここです。おはいりください」
ガラッと扉を開けると消毒液の匂いが鼻にきた
そして入るとそこには三つのベッドがあり誰かがねていた
「あなたのご家族方です。先日事故に合いお亡くなられました。できる限りのことを尽くしました。ですが今日の朝息をひきとりました」
「ありがとうございます。もう仕事に戻ってもいいですよ」
そう言うと
「あなたはこれからどうするのですか?」
どうするったって翔鸞と暮らすから不自由はしない
「私は一緒に暮らす人がいるので大丈夫です」
そうですか。よかったです。と言い部屋から出て行った
はぁ…
やっと楽になれた
医師とかがいて変なこといいかなねないからな
「本当にしんでるんだ」
心臓を触ってもドクンドクンいわない
「父さん良かったね。私の面倒見るのしなくて。天国で仲良く暮らせる」
次は母さんの顔を見ようと思ったら
父さんの頭の上にある棚に封筒があった
なんだろ?
パサ
開いて見てみると
『栄華へ』
「わ、たしに?」
読んでみると
『栄華へ
父さん事故に合ってもう死んでしまうんだ、だから二つ大事なことをかくよ。一つは父さんの机の引き出しに一番上だよ、ラジカセテープがあるんだよ、それを聞いてね二つ目は父さんと母さんから。頼りない二人でごめんねでも愛していたよ』
ツーー……
何かが頬を伝ってポタッとしたに落ちた
これは?
涙?
なんでだろ
止まらない。止まって
ポタ ポタッ
母さんのとこにもあった
『栄華へ
ダメな母さんでゴメンなさいね本当にとても愛していたわ』
もうやめてよ
そんなわけがわからないじゃん
心優まで?
『おねえちゃんへ
ずっとおねえちゃんってよばなくてゴメンなさい。いつもむししてごめんなさい。死んじゃってごめんなさい。僕母さんにかばってもらって母さんたちよりは死ぬのはおそいけどがんばって手紙書くの。おねえちゃんとあそびたかったです、おねえちゃんと話したかったです、おねえちゃんと笑い合いた
途切れてる…
最後のは『笑い合いたかった』とか書きたかったの?
それは
無理だよ
おねえちゃん笑えないから
ポタッポタッ
止まれ
なんで止まらない
いかれてる
目がいかれた
「…」
カチカチ
目をカッターで切ろうとした瞬間
パシッ
「やめろ。栄華」
翔鸞
なぜここに?
あぁ飛んで来たんだ
「蓮は?」
「したでまってる」
そっか
「翔鸞、涙が止まらない。なんで?どうやったら止まるの?おしえて」
ポタポタと目から出てきて止まらない
次から次へと
「翔鸞、私ホントの独りぼっちになってしまった」
すると翔鸞が抱きしめてきた
「苦しい翔鸞」
涙止まれ止まれ
「おまえは一人じゃない我がいるではないか。蓮もいる。それでも一人と言うのか?」
え?
一人、じゃない?
翔鸞がいる
蓮がいる
また涙が頬を伝って流れ落ちた
「翔鸞、翔鸞のせいでまた涙が止まらないではないか、どう…し…てくれる」
止まらない
「うっ…ううっ……ぅっ……」
翔鸞は私が泣き止むまでずっと抱きしめてくれていた
「あの、賀蘭と言います。亡くなった家族に会いに来たのですが病室はどこですか?」
受付の人は驚いた顔をして少々お待ち下さいといって電話をかけている
賀蘭って名字は珍しいから
すぐわかったんだろう
すると医師と思われる人が私に近づき
「賀蘭さんですね。私はここの医師、笹倉と申します。ご案内いたしますのでついて来て下さい」
階段をたくさん登り
やって来た病室には「賀蘭」と書いてあった
「ここです。おはいりください」
ガラッと扉を開けると消毒液の匂いが鼻にきた
そして入るとそこには三つのベッドがあり誰かがねていた
「あなたのご家族方です。先日事故に合いお亡くなられました。できる限りのことを尽くしました。ですが今日の朝息をひきとりました」
「ありがとうございます。もう仕事に戻ってもいいですよ」
そう言うと
「あなたはこれからどうするのですか?」
どうするったって翔鸞と暮らすから不自由はしない
「私は一緒に暮らす人がいるので大丈夫です」
そうですか。よかったです。と言い部屋から出て行った
はぁ…
やっと楽になれた
医師とかがいて変なこといいかなねないからな
「本当にしんでるんだ」
心臓を触ってもドクンドクンいわない
「父さん良かったね。私の面倒見るのしなくて。天国で仲良く暮らせる」
次は母さんの顔を見ようと思ったら
父さんの頭の上にある棚に封筒があった
なんだろ?
パサ
開いて見てみると
『栄華へ』
「わ、たしに?」
読んでみると
『栄華へ
父さん事故に合ってもう死んでしまうんだ、だから二つ大事なことをかくよ。一つは父さんの机の引き出しに一番上だよ、ラジカセテープがあるんだよ、それを聞いてね二つ目は父さんと母さんから。頼りない二人でごめんねでも愛していたよ』
ツーー……
何かが頬を伝ってポタッとしたに落ちた
これは?
涙?
なんでだろ
止まらない。止まって
ポタ ポタッ
母さんのとこにもあった
『栄華へ
ダメな母さんでゴメンなさいね本当にとても愛していたわ』
もうやめてよ
そんなわけがわからないじゃん
心優まで?
『おねえちゃんへ
ずっとおねえちゃんってよばなくてゴメンなさい。いつもむししてごめんなさい。死んじゃってごめんなさい。僕母さんにかばってもらって母さんたちよりは死ぬのはおそいけどがんばって手紙書くの。おねえちゃんとあそびたかったです、おねえちゃんと話したかったです、おねえちゃんと笑い合いた
途切れてる…
最後のは『笑い合いたかった』とか書きたかったの?
それは
無理だよ
おねえちゃん笑えないから
ポタッポタッ
止まれ
なんで止まらない
いかれてる
目がいかれた
「…」
カチカチ
目をカッターで切ろうとした瞬間
パシッ
「やめろ。栄華」
翔鸞
なぜここに?
あぁ飛んで来たんだ
「蓮は?」
「したでまってる」
そっか
「翔鸞、涙が止まらない。なんで?どうやったら止まるの?おしえて」
ポタポタと目から出てきて止まらない
次から次へと
「翔鸞、私ホントの独りぼっちになってしまった」
すると翔鸞が抱きしめてきた
「苦しい翔鸞」
涙止まれ止まれ
「おまえは一人じゃない我がいるではないか。蓮もいる。それでも一人と言うのか?」
え?
一人、じゃない?
翔鸞がいる
蓮がいる
また涙が頬を伝って流れ落ちた
「翔鸞、翔鸞のせいでまた涙が止まらないではないか、どう…し…てくれる」
止まらない
「うっ…ううっ……ぅっ……」
翔鸞は私が泣き止むまでずっと抱きしめてくれていた

