「あ、ぅぅん今日は学校行かないのかなって…」
そのことか…
「今日は行かないよ…」
小さくてきこえるかきこえないぐらいの声でゴメンと言った
「いいのよ。行けるときまでまつよ」
べつにまってたって意味ないよ
「あー、はい」
「不登校、か…」
冷蔵庫を開けながら呟いた
「なんもないじゃんか」
はぁー買いに行くしかないのかよ…
金……
ないし。
もらうか
「あの母さんお金もらえますか」
ぎこちなくきくと、
「いいわよ。なにに使うの?」
「……めしを」
「あら冷蔵庫なにもなかったかしら?」
「はぃ…」
「1000円でいいかしら?」
「はい、ありがとうございます」
「敬語じゃなくてもいいんだけどね」
苦笑いをして言う母さん
「あ……すみま・・ゴ、ゴメン」
そして家を出る
そのことか…
「今日は行かないよ…」
小さくてきこえるかきこえないぐらいの声でゴメンと言った
「いいのよ。行けるときまでまつよ」
べつにまってたって意味ないよ
「あー、はい」
「不登校、か…」
冷蔵庫を開けながら呟いた
「なんもないじゃんか」
はぁー買いに行くしかないのかよ…
金……
ないし。
もらうか
「あの母さんお金もらえますか」
ぎこちなくきくと、
「いいわよ。なにに使うの?」
「……めしを」
「あら冷蔵庫なにもなかったかしら?」
「はぃ…」
「1000円でいいかしら?」
「はい、ありがとうございます」
「敬語じゃなくてもいいんだけどね」
苦笑いをして言う母さん
「あ……すみま・・ゴ、ゴメン」
そして家を出る