悪魔と執事と無感情少女

どこがおかしいというか


考えるだけ無駄だ


「私は大丈夫です」


「…そ、そう」

独り言ですといい部屋から追い出した



「貴様、自分の母のこと嫌いなのか?」


嫌い?
別に嫌いではない

では好き?
まったく



もういいや嫌いで

「…嫌い」

うん、うざいしイラつくし嫌いだ


「そうか」


「まぁいいそれより一つ聞く。貴様は感情がないそれどころか人の心もわからぬと言うのか?」


人の心?

考えたこともない

考えるだけ無駄だ

「…わかりたくもない」


そう思う。実際に


「さっきの貴様の母は心配と言うことをしていた」


心配?

いやありえないかと


ただ下にうるさかったから言いにきたんだ、そして私がおかしくなったらもっと面倒みないといけないそれが嫌なだけ


「そんなことどーでもいい。おまえが悪魔かどうか証拠をみせろ。そしたらしんじてやる」


最初はいかれてると思ってた
けど
母さんが部屋にきたとき誰もいないといった

嘘をついているようにも見えなかった

だからホントか?と疑問におもったからきいてみるんだ



「証拠。いいだろう見せよう」


バサッ



すると翔鸞と名乗る男の背中に羽がはえていた


悪魔…


「本当か…」

しんじるしかないだろ


「あと貴様の傷も治してやっただろうが」


傷?
あぁ唇と頬の傷か

触ると傷がない

「あぁ浜でも疑問に思ってた」