したに行くと、二人は写真を見ていた
麻衣美は変わらずキモ、とか悪口を言って、誠は懐かしいなとか言いながらみていて、蓮は私の手を引いてる。執事だからと言ってやめてくれない
「あ、栄華…」
「蓮。私、この紅茶嫌いだから別のに変えて」
「かしこまりました」
はぁ、蓮がいなくなったところで、
「あんたらさ、食べたらすぐに帰ってよね」
「なによ、その言い方。きてやってんのに!」
「頼んでない。お前らが勝手に侵入したんだろうが。てか、麻衣美、あんたさ、あれだけ怖い思いしたのに私の前にくるなんて。頭いかれてんじゃないのか?」
「なんっっ!?」
「栄華…話にきたんだよ。私たち」
だから、私はねぇんだよ
「栄華様。お待ちいたしました」
「ぁ、ぅん…」
「ねぇ、私たちもう友達に戻れないのかな」
「友達、ねぇ…。なれると思ってんの?」
誠がビクッとなって少し紅茶がこぼれた
「栄ちゃんは、私の弱さを嫌ってるんでしょ?…」
ガタンっと私は立ち上がった
「栄ちゃ「うるさいな」
「馴れ馴れしくその名を呼ぶな」
「前にも言ったはずだけど。忘れたの?」

