X'mas記念日【短編】

小澤くんと手を繋いでやってきたのはイルミネーションで光っているクリスマスツリーの前。

もっとロマンチックになっちゃったよ…………

「さっきの続きなんだけどさ……」
「うん」
「俺……岡本が…………す、好きです。付き合ってください!」
「…………………えぇぇぇぇぇぇえ!?」

まさか、本当に告白だなんて思わなかった。
しかも、かなり顔が真剣だからふざけてるようには見えない。
本気で言ってんの!?って感じ。
てか、こんな時なんて言えばいいの?
ここは素直に私の気持ち言えばいいのかな?
あー、もういいや!
言っちゃえ!

「えっとー…………その…………わ、私も好きです!」
「まぢで?」

びっくりした顔で私を見つめる小澤くん。

「まぢで」

そう言うと…………