X'mas記念日【短編】

って言ったものの…………

「…………ううっ、怖かった、うっ」
「大丈夫かぁ?」

そう言って優しく、私の頭を撫でてくれる小澤くん。
また、ドキってした。
本当、小澤くんはドキドキさせるのが得意なんだね。

「ごめん、怖くないとか言ったのに泣いて怖いなんて言って………」
「ううん。意外と強がりなのかってわかったし。あははっ」
「こ、これは違うの!昔はちゃんと乗れてたんだよ!」
「はいはい、わかったから。あははっ」

私は笑ってくる小澤くんに怒っていじけた。
すると、小澤くんは………