そう思った時にはすでにその男たちの前に出ていた。 「高梨のこと、狙わないでください」 キッと一睨みしてすぐ立ち去った。 なんだよ、なんだよ、なんだよ!! 下校中はそのことで頭がいっぱいで、高梨が自分以外のやつの隣でわらったらどうしようとか、もう和菓子持ってくるなとか言われたらどうしようとかを延々と考えていた。