三河啓。 美晴と同じ高校一年生。 何をしても彼の右にでるものはいないくらいの完璧人物。 しかし、 彼にも手に入らないものがある。 それが、西条美晴。 しかし、 自分がふがいない余りに、 彼女を傷つけてしまう。 そして、 彼女の『余命宣告』を知ってしまい… 彼の選ぶ道は一体…