『…もう少し、いさせてください。




俺の…せいで…』






俺のせいで、
美晴は事故にあったから、






俺は、ずっとそばにいたいんだ。






もう。
部活とか、友達とか、親とかもどうでも良いから、ちゃんとこの気持ち伝えるから。ちゃんと、謝るから。







お願いだ。








目を覚ましてくれ。