「なんでそう思うんだよ」

「えっ?だつて平祐モテるじゃん!」

「それ、関係ないだろ」

何も探れなかった

すると突然平祐が

「なぁ、明日暇か?」

「えっ?うん、明日は何もないと思うけど?」

「ちょっと勉強教えてくれねー?」

珍しい

明日は雨が降るだろう

「いいけど、なんで?」

「次のテストがんばんねーと俺、夏休みの補習決定なんだよ」

そーゆーことか

通りで一生懸命なわけだ

「うん、いいよ!」

「んじゃ明日10:00にお前ん家行くから」

「OK!んじゃまた明日」

「おう!」

そーいって二人は家に帰った