うぅ……………。
緊張するぅ………………
ただいま慶太が私の家に来ております。
「夏希?いつまで制服でいんだよ、早く着替えて来いよ?」
「は、はい!」
急いで二階の自分の部屋に駆け込む。
ふぅ…………2人きり………
あーーー。
どしよ、とりあえず…着替えて…
下に降りると慶太がキッチンに立っていた。
「慶太…?何してるの?」
「何って…見りゃわかんだろ!料理だろ。」
それは分かるけども………。
もぅ、それ以前に…………
エプロン萌え!!!
「何?ニヤニヤして…どした?」
「え、え、エプロン………」
「あー、家から持ってきた!どう?」
「かっこイイ…………」
「え?」
え?私今なんて…………?
「いや、あの、そのっ……………」
「ほぉー今日の夏希は素直だなー」
「いやっ、違うの!今のは…………」
「何が違うんだよ。ん?」
違わないけど…
あーもぅ!恥ずかしい………
「プッ…可愛すぎ……とりあえずソファーでも座って待っとけ。すぐ作るから。」
「っっ!」
ドキドキしすぎて死にそう………。