マイパートナーを見つけることは簡単だ。
お気に入りの帽子を被り、ナナメ上から写真を撮る。
それをトップ画像にすれば良いだけだ。
どんなに不細工なお笑い芸人でも固定のファンがつく
そんな時代だ。
会員数数百万のSNSに、好みの人がいないほうがおかしいのだ。
一通りマイパートナー達へコメントし
お気に入りのコミュニティを一周した後
川原はメッセージを開いた。
「どうせマイパートナー申請のメッセージだろう」
次は、可愛い系か綺麗系か
はたまたバケモノか
そんな想像をしていた彼だったが
今回のメッセージは違った。
メッセージを読み終わった後
川原は生まれて初めてマブタが痙攣した。
お気に入りの帽子を被り、ナナメ上から写真を撮る。
それをトップ画像にすれば良いだけだ。
どんなに不細工なお笑い芸人でも固定のファンがつく
そんな時代だ。
会員数数百万のSNSに、好みの人がいないほうがおかしいのだ。
一通りマイパートナー達へコメントし
お気に入りのコミュニティを一周した後
川原はメッセージを開いた。
「どうせマイパートナー申請のメッセージだろう」
次は、可愛い系か綺麗系か
はたまたバケモノか
そんな想像をしていた彼だったが
今回のメッセージは違った。
メッセージを読み終わった後
川原は生まれて初めてマブタが痙攣した。
