「幸太〜、大好きやで!」

『あー、うん、俺も』

あからさまに態度が変わった瞬間。

怖かったけど、幸太を信じてたから。

その日公園に呼ばれた。 友達とか、上の子とかいた

幸太もいた。

「なぁ、幸太ー」

『…』

目もあわせてくれない…。

幸太は何を考えているの?