それから一週間
夏祭り当日
私はベッドにいっぱい服を出して悩んでいるとお母さんが「後10分しかないわよ~」と言ってきた。

私は「これでいいや」と思い黒の肩あきTシャツにアメコミ柄のロングスカートを着て急いで家を出た。

約束の場所について時計を見たら17時50分だった。

私は後10分あるからちょっと店内を回ることにした。

文房具屋さんの前に行くとどこかから「田代~」という声が聞こえた。

私は誰の声か分からず声のするほうへ行ってみると一年生の時同じクラスだった北見君と内川君と米今君だった。

久しぶりに会ったので話していると途中でほかの一年のとき同じクラスだった室瀬君と木村君とその友達がぞろぞろと来たので私は北見に「じゃあまたね」とだけ伝えて私は集合場所へと向かった。

そこにはもうみんな来ていた。











この日は最高の一日だった・・・














しかし、これから本当の彼の姿を知ることになる。