ずっと、あなた。

_



驚いて反射的に顔を背ける

こんなにも恥ずかしそうなシゲを
初めて見たから…



「そんな冗談…」


加「手越のことを好きなお前が好き」



シゲの言葉は
私の壊れた心を治し始める


よく分からない涙が流れた


「もう…変なこと言わないでよ」



_