「じゃあ、いくぞ?夏見さん、良い?」
「うん」
「じゃあ、いっくよー!!せーの......」
――――カン、カン、カンカンカンカンッ!!
ドラムのスティックの合図と共に、あたしのギターの音が鳴り響く。
――――ジャ......ジャンッ!!ジャン!!
そして途中から、萩尾くんの歌声も混じる。
3つの音が少しずつ混じり合って、大きな塊になる。
う、わぁ――――......!!
何コレ......音が重なって......何だろう......
楽しい......!!
「うん」
「じゃあ、いっくよー!!せーの......」
――――カン、カン、カンカンカンカンッ!!
ドラムのスティックの合図と共に、あたしのギターの音が鳴り響く。
――――ジャ......ジャンッ!!ジャン!!
そして途中から、萩尾くんの歌声も混じる。
3つの音が少しずつ混じり合って、大きな塊になる。
う、わぁ――――......!!
何コレ......音が重なって......何だろう......
楽しい......!!



