「え、従兄弟って......え!?」
驚きを隠せない。これ以上ないくらいに目を見開いた。
「え、1回も聞いた事無いけど!?」
「そりゃ、俺は言った事無いし」
と萩尾くんはサラッと言う。
秋梨くんはハハハ~と笑って、
「いや~、俺は話したことあるんだけど、誰も信じてくれないんだよね~」
と眉を下げて言った。
確かに......萩尾くんと秋梨くん、全くタイプが違うしねぇ......。
......でも......顔のつくりはよく見ると、似てる気がする。
大きめの目。薄めの唇に、スッと細い顎。
やっぱり、従兄弟なんだ......。
驚きを隠せない。これ以上ないくらいに目を見開いた。
「え、1回も聞いた事無いけど!?」
「そりゃ、俺は言った事無いし」
と萩尾くんはサラッと言う。
秋梨くんはハハハ~と笑って、
「いや~、俺は話したことあるんだけど、誰も信じてくれないんだよね~」
と眉を下げて言った。
確かに......萩尾くんと秋梨くん、全くタイプが違うしねぇ......。
......でも......顔のつくりはよく見ると、似てる気がする。
大きめの目。薄めの唇に、スッと細い顎。
やっぱり、従兄弟なんだ......。



