ネズミの様子はいつもと違っていた
白昼堂々歩いている


黒猫がこっそり近づいた
電光石火のごとく迫っていく


気付かないネズミ
口を開ける黒猫


ネコはネズミを連れ去った
ネズミは一言“助けて”と叫んだ