“絶対に守るっ‼” 兄が叫んだ。 開いた妹の目に映ったのは、人間に飛びかかる兄の姿。 そして、撃たれた兄の姿だった。 “無駄な足掻きだ” 人間は言い放った。 兄のヤマネコは人間の前ではただの獲物だった。