雨のち晴れ



朝食を食べ終えて、れーはパソコンへ。私はベッドでれーの本を読んでいる。


カタカタ、カタッ


「終わったー」


「お疲れ様」


そう言うとニコーっと笑うれー。


チャイムが鳴り入って来たのは見丘さん。原稿を取りに来たんだろう。



「見丘さん本当タイミングいーよねー」


「そろそろ出来上がる頃だと思ったんで」


キッチンに向かいながら言うれーと私を睨みながられーに言う見丘さん。


怖いんですけと。


変な歌を歌いながらキッチンから出てきたれーの手元には、お盆に乗った珈琲カップが3つ。


みーおかさんはー砂糖が一つーミルクも一つー。俺はブラックカッコイイー。アーメは砂糖一つにミルクタップリ特製怜様スペシャル紅茶ー。


とかなんとか。


相変わらずヘンテコリンな歌ばっかりだ。


「ありがとうございます」


「いーえ、はい!アメのー!」


「ありがと。…んま」


「本当ー?嬉しいなー」