そんなメルを見て頷いて微笑む。 「ん、ありがとう。それじゃあ、改めて行ってくるね。」 メルはイヴに対してお辞儀をする。 「はい、気をつけていってらっしゃいませ。」 「うん、ありがとう。いってきます。」 イヴはメルに手を振り、部屋から出た。