「イヴ、こんなところにいたのか。」

エデンは庭のお花畑にいる琥珀色の長い髪の毛をおろした少女イヴに近付く。

「あ、エデン。しょうがないじゃない。ここはこんなにも綺麗なんだもの。惹きつけられちゃうのよ。」

クスクスと笑いながら、イヴは言う。

エデンは膝つき、そんなイヴと目を合わせる。

「イヴお前の方が綺麗だ。」

「え?エデン、何を……んっ!」

イヴの唇がエデンの唇によって塞がれる

始めの優しいしく触れたキスとは違いだんだんと激しくなっていく。

「エデ…ン、待っ……んっ!」

イヴはエデンの胸を押し、抵抗するが、エデンの力にかなうはずもなく、断念した。