最強と恋愛。

「っ!・・・」

次はそっぽ向き始めた。

りんごのように赤い顔を見つめ目が合うのを待つ。


無理だな。


「寒いだろうからさっき着てたパーカー着ろ。」

「う、うん。」

コクンっと頷き、手を離す。


「すいませーん。この3点ください。」