「きょ…京太」

と名前で呼んだ

耳まで真っ赤になった

京太が

「こっち見んな」

と言ってきたから

いじめたくなって

余計に見てやった

「好きだ…バカ」

そう言ってくれた京太に

私は優しくキスを落とした