着いたのは、、、美容室?





「なんでここ?」




「・・・。わりぃ」




なにが?




--カランっカランっ




あたしの頭のクエスチョンマークを無視してドアを開ける



「いらっしゃいませーって銀太!!」






迎えてくれたのは銀髪のさらさらストレートの背の高い女の人




「銀太がきたってことは、、、連れてきてくれた?」






「あぁ、、、。」




そういって後ろにいたあたしを前に出す





「まぁ!!」





「は、はじめまして桜です」





「はじめまして、リオです」





状況が読み込めない



立ち話も何だから向いのカフェに行きましょうってなって

コーヒーを頼んで

、、、なぜ?



「ぎ、銀太どういうこと?」





「あたしから説明するわね、まず銀太はあたしの弟」




「!!?」





「まぁまぁ、そんなに驚かないで、本題はここから、、、


あたしは、とある雑誌の編集者兼美容師なんだけど、一週間後にあるファッションショーにでて欲しいの、それは、この街を活気づけるために始まったもので、前々から約束してたモデルがキャンセルになっちゃったの、だからあたしが銀太にお願いして、美鈴ちゃんか誰か連れてきて欲しいって頼んだのよ」