いつの間にか時間は過ぎ今日は、土曜日




時刻は10時あたしは、布団の中


---プルプル



電話が鳴る


「もしもし、只今留守に、、、」




「おい、寝ぼけんな、今から迎えに行くから支度しとけ「



---ガチャ




そういえば今日だっけ?
やばい!!




あたしは布団から出て
顔を洗って着替え始める





この歳でショートパンツはもう無理って思ってるあたしのクローゼットには
ジーンズとスーツしかない
だから、あまり服に悩むこともない



かるーく顔を作っているとインターホンが鳴った





「はーい、いまいくー」






エレベーターに乗ってロビーに出ると、銀太がいた




「お待たせ!」




「おせぇ、行くぞほれ!」




渡されたのは、ヘルメット





「乗れ」



銀太って主語ない





「どこ行くの?」




「、、、」






なにもいわずにバイクにエンジンをかけ出発する。