バタバタと忙しくしている倉庫に、次々と梟、雷音のメンツがやってきて、いつの間にか、倉庫は人で埋め尽くされようとしていた 「す、すいませーん」 すると、入り口から消え入りそうな声が聞こえた 「総長!なんか来ました」 うん。みりゃわかる なんかって...配達員さんだろ 「どうしたんですか?なにかようですか?」 「い、い、い、いや。住所通りにきたらここだったもんで、坂上桜さんという方からお預かりものです。」 そういって配達員が指さすところにはでっかい段ボールがある