どーすっかな。




理事長にも圭介先生にも相手にしてもらえない、だからって諦めるわけにはいかない、




「玲慈!今日倉庫でのクリスマス会どーする?」




教室の窓を眺めてた玲慈に美鈴が呼びかけた




「去年と変わらずに倉庫でやる、料理とかの手配は大丈夫か?」



「もちろん!鈴太と、京介が動いてるって!あとさ、心奈も呼んでいい?」





「あぁ。それは、お前に任せる。」





明日は、クリスマス
桜がいなくなってから、初めての倉庫でのイベント