ここは、獣王の倉庫なのに今、戦ってるのは、雷龍と、蛇龍と西川組
激しい殴り合う音
どこかで誰かが倒れる音
鉄の匂いが充満している。
獣王の人たちは、幹部以外は動けないようで、戦っているのは、5人だけ
--トンッ
背中合わせで、玲慈と触れ合う。
「...ハァ。玲慈大丈夫?」
「...ッハァ、ハァ。さくら強いな、全然息も上がってない」
「まぁね。ごめんね黙ってて」
「今その話するな、気になって集中できない、聞きたいことがいっぱいあるから、、、逃げるなよ?」
「...うん。あたしも伝えたいことがあるの。」
そこからは、もうお互い夢中だった
殴りかかる人をかわし、倒しの、その連続
とうとう、立っているのは雷龍の幹部と獣王の玲慈、銀太、西川組は撤退して行ったのか、蛇龍のしゅんと数名しかその場にいなかった。


