薬もやって人としておかしい集団の代表である、西川組と蛇龍
俺たちの方が、強いそう思っていた。
でも、下のフロアにでて俺は目を疑った。
「...なんでこんなにやられているんだ?」
確かに、雷龍に比べたら俺たちは弱い、でも、こんな奴らに負けるほど俺たちは弱くない
「玲慈!やられた!」
声のするほうには、パソコンを抱えた京介がいた。
「どうした!」
「ハッキングされて、嘘の情報が回ってた!今倉庫にいるメンバーは、最近入ったものばかりで主力な奴らはパトロールに行って袋叩きにあってる!梟と雷音には、そっちの救助に行ってもらった。」
だから、こんなに押されているのか?
「おやおや?これはこれは、獣王の総長さんではないですか?お困りですか?」
「...ッチ」
「あははははっは。頭のおかしい奴らには勝てると?甘いなー。甘ちゃんだなー。情報なんて偽るためにあるんだぜ?信じちゃいけねーよ?」
「...そうやって。嘘の情報を流して、風雅を殺したの?」
ここには、いないはずの声が聞こえた。
「...さく..ら?」
--玲慈side終わり


