「何か、お探しですか?」
品のいい定員さんが、話しかけてきてくれた。
「あの。120粒以上の石を注文して、ピアスやネックレスにしてもらうことって可能ですか?」
「ひゃ、ひゃくにじゅっつぶ以上ですか!?」
...そんなに驚きますか?
「しょ、少々お待ちください」
店員さんは、焦って奥の方に行ってしまった。
やっぱ無理かなー。
お金はあるんだけどな
しばらくしてさっきの店員さんと、支配人らしい、男の人がきた。
「お待たせいたしました。ここのジュエリーショップの支配人でございます。よろしければあちらで詳しくお話できますか?」
そういい、指定されたのは、相談デスクのようなものがある個室
「わかりました。」


