竜樹の提案のままあたしはこの学校に入学することになった。 「今日はもう終わるんで明日からまた来てください」 とのことで、なぜかサイズのぴったりな制服を貰って帰宅することにした 竜ヶ崎高校 もとは あたし達がいた 名前は変わってしまったけどまた、ここに通える 口では怒ってしまったけど 竜樹に感謝しなきゃ 柄にもなく少しの不安とわくわくする気持ちを抑えて家路を歩く