「まぁ!あれが桜ちゃんのバイクですか?」
目の前には白いバイクとピンクのバイク
「美鈴はこのピンクなんだね」
「そうだよ!名前はキャサリン」
・・・名前があるんだ
しかもキャサリン。外人さんなのね
「心奈ちゃんは自分で後乗れる?」
「はい!」
ぎこちないけど心奈ちゃんはゆっくり後に跨った。
エンジンを駆け出発する
ヘルメットは美鈴が心奈ちゃんに特別に作った物らしく心奈と名前が刻まれていた。
しばらく走って大きな豪邸についた
「ありがとうございます。」
「うん!じゃぁまた!連絡するから」
「はい!では」
「「またね」」
心奈ちゃんは大きな門を開け豪邸に入っていった。
「倉庫行きますか」


