ふと、いつだったか風雅と
話した会話が脳裏を過ぎった
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『これなーんだ』
「・・・大福?」
『せいかーい!では何味でしょう』
「いつもと変わらずあんこでしょ?」
『残念。ほら半分にするとイチゴがでてきた正解はイチゴ大福でした』
「・・・だから?」
『冷たいな、、、見た目がいつもと変わらないからって中身まで変わらないとは限らない
いつの間にか変わっている物があるんだ、変わらないのは死んでいるのと同じだ変わるからこそ気づくこともある。』
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あのときは“何語ってんだこいつ”としか思ってなかったけどこういうことなのかな
そう思えたってことは少なからずあれからあたしは変わったってことかな・・・。


