バイクを走らせ30分。
着いたのはここら辺で一番綺麗な砂浜のある海
「うわー結構人居るな」
浜は人で溢れかえっていた。
「凄いね、あ!美鈴達!」
バイクを駐車場に止め、パラソルを立ててる美鈴達と合流した。
「美鈴、心奈ちゃんおはよう!」
「おはよう」
「おはようございます」
「あれ?銀太、京介、鈴太は?」
「あー。寝坊助銀太をお越しに行った」
なんでも、銀太は低血圧らしく、2人係りじゃなきゃ無理らしい
「パラソルも立て終わったし、着替えようか」
「そうね。玲慈着替えてくるからここで荷物みといて?」
「あぁ、わかった気をつけてな」
パラソルを立てたところから少し歩いて海の家に設置してある更衣室に向かった。


