「で、お前バスケ部のマネージャーはいんだろ?」



当たり前のように言う目の前の男に誰もが疑問を抱くだろう



「はいんだろ?じゃなくてさ、この状況で入れるわけ?」



あたしはズラリと並ぶマネージャー候補者を目で指しながら隼人に訴えた



「まあ、先輩にいって優先的に入らせてやるよ!」



何故か自慢気なこいつ



お前が偉そうに言うな!
と突っ込みを入れたいところだけど今は控え目に…



「ほんと?!隼人ありがと!美海とあとね?愛子ちゃんも一緒にね?」


目を輝かせながら見つめると隼人ははいはいと呆れながら了解していた


たまには使える隼人くん♪感謝感謝!