「う〜ん・・・考えといてあげる♪


じゃ、また後でね〜」



美海は手をふりながらスキップで去っていった



つうか何であいつはあんな楽しそうなわけ?


別に新しい恋なんか探すなよ…



彼氏なんか作るなよ…



“俺がいるじゃん”



そんなこと心の中でどう叫んだって



あいつには届かないんだ…ー