「ダメだこりゃ…。だからさ、美海は隼人とただの幼なじみじゃやなんでしょ?」
「うん」
「抱き締められて嫌じゃなかったんでしょ?」
「うん」
質問攻めの結衣ちゃんに全部きれいにうんと返事をする
「美海?それは恋よ。
あんたの隼人への気持ちはLIKEじゃなくてLOVEなのよ」
・・・。
へ?
「う、うそ…。だってでも隼人は美海にとって悪魔で」
「またそんなこと言ってる…。いい加減自覚しなさい?」
結衣ちゃんはあたしの頭をポンと叩くと自分の席に戻っていった
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