~1-A~

「席は、出席番号順か・・・。」

俺の隣は、嵐山さんだ。

いったいどんな人なんだろう・・・?

不安と期待で俺の心はいっぱいだった。

ーガラッ。

入ってきたのは、さっきの女の子だった。

そしてその子は俺の席の隣までやってきて・・・

「よろしくお願いします。」

と無表情で言いながら座った。


これが、神様がくれた最高で最後の奇跡の恋になるなんて

俺達はまだ知らなかった・・・。