神様がくれた宝物

~Side 美咲~

「え・・・?優希君が、事故・・・?」

『ちょ、美咲!?』

ープープー。

と言う虚しい機会音が響く。

優希君が、事故?

嘘だよね。


「誰か嘘だって言ってよぉ!!」

私の声は、雨が降る街に消えていった。

今の天気は、まるで私の心みたいだ。

「優希君。優希君・・・!!」

私は急いだ。優希君の所へ。