夢は落ちているところから始まった。 「昨日の続き…?」 不思議と怖さはなく、下を見てみた。 「えっ、うそ!!」 昨日の夢ではなかったはずの地面が近づいている。 スピードは増すばかり。これじゃあ… 「死んじゃう!」 そう思ったとき、何かに包みこまれる感じがして、気がつくと地面に横たわっていた。